気になる女性と距離を縮めたいとき、女性と食事を共にするのはかなり有効な方法になります。
そんなときにはまず、ご飯に誘うことが1番効果的です!
女性の気持ちを理解したスマートなご飯の誘い方ができれば、お相手はあなたに心を開き、食事を通して、あなたと会話をしてみたいという気持ちになるでしょう。
同じ空間で美味しいご飯を食べるというのは、幸せを共有することにもなります。そこで楽しい会話ができれば、女性はまた一緒にご飯を食べたいと思うものです。
今回は、どうしたらうまく女性をご飯に誘えるかをご紹介しますので、ぜひスマートな誘い方でご飯デートを成功させましょう!
ご飯に誘う時のポイント
NGな誘い方
女性が言われて嬉しいご飯の誘い方
女性が好むご飯屋さん
女性にYESと言ってもらう恋愛心理テクニック
ご飯に誘う時のポイントとは?

女性とご飯に誘う時のポイントは、誘われる女性の気持ちを理解することに尽きます。
それは、誘う前までにどれくらい女性との距離を縮められるかが、大きく関係してきます。
女性をご飯に誘う時のポイントを一気にご紹介いたします。
女性とコミュニケーションをとる
女性との距離感はどれくらいでしょうか?
女性の心理から言うと、まだそんなにお互いのことを知らない間柄でご飯というのは、少しハードルが高いと感じてしまいます。
「会ったところで会話が弾まなかったらどうしよう」
「共通点があるかわからないから、会話の話題に困る」
「そもそもあまり知らない男性とご飯に行くのは気が引ける…」
というのが女性の気持ちです。
女性が持つ不安要素を取り除くには、ご飯に誘う前、マメにコミュニケーションを取るようにしましょう。
他愛のない会話と感じるものでも、毎日の積み重ねは大きく、日常起きた話をし合うだけでも会話をし続けることで女性は、あなたに親しみを感じ、距離を縮めていくでしょう。
会話の中から女性の好みをリサーチする
女性と直接話をしたり、LINEや電話で会話する時に意識したいのは、女性の好みを探ることです。
共通の話題から始め、女性の好きなこと、好きな食べ物、どんなお店が好きなのかなど、女性の趣味を知ることは、実際ご飯に誘うときに随分参考になります。
自然に質問をする具体例をあげてみますので、お読みください!
女性の好みを聞く質問の具体例
男性「〇〇さんって、好きな食べ物とかあるの?ちなみに俺は、子供が好きなものは全部好きなんだ」
女性「男性ってそういう人多いかもw 私は、パスタとかパンに最近ハマってる~。あ、サラダとか和食も好き」
(この時点で、何系のご飯に誘ったら喜ばれるかヒントになりますよね)
男性「パスタいいね~。美味しいお店とか知ってる?」
女性「最近忙しくて外食出来てないんだ。でも行きつけのお店はあるよ~」
*重要ポイントが2つあります。
①外食出来ていない→行きたいけど行けていないとも聞こえるので、落ち着いた頃一緒にパスタ食べない?と誘えるきっかけにできます。
②行きつけのお店に行ってみたいなーという口実でご飯に誘えます。
予約が取れるお店を決めておく
女性と初めてご飯に行くときやりがちなのが、人気店だった為に待つハメになったり、最悪入れなかったということです。
せっかくご飯に行くのをOKもらっても、行った先でもたついてしまうと、上がっていた気分が一気に下がってしまうこともあり得ます。
スマートにご飯に誘ったなら、実際行って帰るまでスマートに終われるようにしましょう。
女性が言われて嬉しい!ご飯の誘い方!

女性をご飯に誘うとき、誘い方1つで喜ばれたり微妙な反応をされたりします。
言われて嬉しい誘い方の基本さえわかっていれば、ご飯のお誘いにOKもらえる確率がグッと上がります。
気構えずに軽く誘う
大事なのは、かしこまって誘ってしまうと相手も身構えてしまうということです。
1番誘いやすいのは、食べ物系の話題で会話をしている中で、自然に「俺もそれ好きだから今度一緒に行きませんか?」などと誘うことです。
そしてもう1つ。
あれこれと考えず、ストレートに「一緒に今度ご飯どうですか?」という誘い方です。
わかりやすく男らしさも感じるため、女性はこういった誘われ方は嫌いではありません。
お礼や相談という口実を使う
上記に続き、誘いやすい方法として『お礼や相談』を口実にする方法もおすすめです。
「いつも色々話聞いてもらってるお礼でご飯ご馳走するよ」
「この間教えてもらった〇〇、本当に助かったよ。お礼したいからご飯に行かない?」
「LINEだといつもくだらない話ばっかりだけどさ、実は聞いてもらいたい相談事があってさ。ただ聞いてもらうの申し訳ないから、ご飯食べながら聞いてもらえないかな?」
というような流れでご飯にお誘いすると、女性は相手の好意を邪険に出来ず、OKもらえる可能性が上がります。
初めてのご飯は複数人で行くのがベターな時も
まだあまり女性との距離が縮まっていない場合、使える方法です。
女性にとって、特定の男性と2人でご飯に行くのは特別な意味を持ち、それなりに信頼している相手ではないと、プライベートでご飯に行くのは抵抗を感じます。
そこで女性の警戒心を解くために、まずは複数人でご飯に行こうと誘ってみましょう。
本来は2人で行きたいところですが、まずは複数人で行って楽しい時間を過ごせれば、次回は2人でどう?と誘いやすくなります。
女性が好きそうなカワイイお店に誘う
一般的に女性は、話題性があるお店や内装がおしゃれでかわいいお店を好みます。
その要素だけで、ご飯に誘われたら行きたい!と思われるでしょう。
特に、女性が好むようなお店は男性客が少ない場合も多くあり、それを利用するのです!
「〇〇ってお店、行ってみたいんだけど、1人で行くのは勇気がいるんだ。良かったら一緒に行ってみない?きっと〇〇さん好みのお店だと思うんだよね」
などという誘い方は、(他に一緒に行ける女性はいないんだ)と女性は思え、その他大勢の1人になりたくない女心からいえば、悪い気はしません。
ディナーではなくランチに誘う
ご飯に誘うならランチかディナーどっち?と悩みますね。初めてご飯に誘う時には、ランチに誘うのが無難です。
ランチなら比較的短時間で、ディナーだとお酒が入りやすく、長時間というイメージがあります。
最初からディナーのお誘いだと、そういうつもりはなくても下心を感じてしまう女性もいます。
無駄な心配や警戒をされないために、まずはランチのお誘いするのが正解です。
あなたは大丈夫?こういう誘い方はNG

好まれる誘い方に続き、NGな誘い方もみていきましょう。
相手を気遣い過ぎて、ついNG行為をしてしまっていませんか?
曖昧な誘い+口約束で終わってしまう
ご飯に誘い、OKをもらってそのままになっていませんか?
男性「今度ご飯どうですか?」
女性「いいですね、ぜひ!」
女性がOKとした場合、すかさずその場で予定確認など具体的にするようにしましょう。
日にちを改めてしまうと、ご飯に行くという温度も下がり、その時の状況次第では面倒臭いと断られてしまうこともあり得ます。
遠回しな誘い方
それは誘いなのかなんなのかわからない誘い方は、返事に困ってしまいます。
男性「新しく出来たお店のハンバーグ絶品らしいよ」
女性「へぇ、いいですね」
男性「行ってみたいよね」
この場合、本来なら「行ってみない?」としなければいけません。
行ってみたいよねと言われても、女性は誘われているとは取らず、「そうだね」と終わってしまいます。
さらに遠回しに、「〇〇さん、ハンバーグ好き?」などハッキリ誘うわけでもなく、遠回しにその話題にしがみつくのもNGです。
男性にしたらタイミングを測ってご飯に誘いたいのかもしれませんが、女性からすると(何目的の会話?え、私からご飯に誘えってこと?)となりかねません。
雰囲気があるお店に誘う
ご飯屋さんにはさまざまありますよね。
ファミリー向き、若者向き、カップル向きなどありますが、中には高級感が漂うラグジュエリーな雰囲気のお店もあります。
交際しているカップルがそういった雰囲気があるお店に行くと、ロマンチックな雰囲気で気分が高まるいい効果を生みますが、まだ交際前、初めてご飯に行くときなどに選んでしまうと逆効果になります。
下心があるのでは…と思われるのは、不誠実さが漂ってしまうので絶対避けるようにしましょう。
しつこく強引
誘うならストレートに男らしく!と豪快に誘うのはケースバイケースです。
男性「〇〇さん、一緒にご飯行こうよ!」
女性「行きたいんだけど、ちょっと最近仕事忙しくて…落ち着いてからでもいい?」
男性「いつ?いつならいい?来月?週末も忙しいの?」
など質問攻めはやめましょう。
がっついている感しかない誘い方は、女性のことを全く考えてない印象で自己中に映り、女性が引いてしまいます。
忙しくて今は無理と言われた場合、「残念だけどわかった。余裕ができる頃声かけてよ。〇〇さんのためならいつでも時間作るから。あ、疲れてクタクタなら軽く甘いもの食べに連れてくよ!」
など、女性を気遣うセリフを言ってあげると喜ばれます。
残念ですが一度引き、LINEや電話などの会話から女性の忙しさを図り、また後日誘ってみましょう。
間髪入れずに誘い続けてはしつこいと思われるだけなので、時間を置くことをお忘れなく!
女性が好むご飯屋さんはこんなお店!

既に交際している女性や既に何回か食事に行っていて、女性の好みをわかっている場合は、その女性に合わせてあげればいいのですが、初めて女性とご飯に行く時には、女性が好むお店選びをすることで、次のご飯デートに繋がります。
高過ぎず安過ぎずなお店
ご飯に行くときに、高級なお店は喜ばれません。
ご馳走になるのでも割り勘にするのでも、金額が気になって、女性は食事を心から楽しめるかわかりません。
逆に1,500~2,000円位の単価のお店だと、普段外食するランチの金額と変わらず特別感に欠けます。
おすすめなのは、1人5,000円くらいのコース料理が楽しめるお店や、価格帯はやや低めでも話題のお店や、美味しいお店をリサーチして特別感を出しましょう。
座敷などは避けた方が○
女性は靴にこだわりがある人が多く、ストラップがあるハイヒールやブーツなどは脱ぐのが大変です。
またファッションによっては、座った時の脚が気になってしまう場合もあります。
お店によっては座敷席を設けているところがありますが、初めてのご飯では避けた方が女性は助かります。
イタリアンや和食などスタンダードなお店
女性の好きな食によって選ぶお店は変わってきますが、好き嫌いがないという女性の場合、初めてのご飯はスタンダードにハズレがないイタリアンや和食などにしましょう。
どんなに話題になっているお店であっても、あまり馴染みがない外国の食事などはクセが強く、好き嫌いが分かれやすいので避けた方が無難です。
個室または静かなお店
あまりに騒々しいお店だと、せっかく一緒に行ったご飯なのに、ゆっくり話をすることができません。
もし個室があるなら個室を予約したり、静かなお店を選ぶようにしましょう。
間違ってもファミレスのような家族向きのお店は、初めて行くご飯に選ばないようにしてください。
女性にYESと言ってもらう恋愛心理テクニック

勇気を出して女性をご飯に誘うなら、断れられるのは避けたいですよね。
最後にご飯のお誘いの成功率を上げる、恋愛心理テクニックを利用した会話術をご紹介します。
基本をマスターし、ご自身なりにアレンジを加えてお試しください!
ドア・イン・ザ・フェイス
ドア・イン・ザ・フェイスとは…
セールスマンが使う手法でもあります。
最初にわざと大きな提案をして断らせ、少しずつハードルを下げ、最終的に本来の目的を提案したとき、相手は申し訳ないと感じ、それくらいならとOKをもらえる心理を利用します。
具体的な会話例
男性「ねぇ〇〇さん、連休来るし、一緒に旅行行かないw?」
女性「え?なんの冗談?行きませんよ」
男性「じゃあ、ご飯に行きましょうよ」
旅行という突然の無茶振りはもちろん断られること前提で質問して、本命のご飯でハードルを一気に下げます。それなら…という女性が多いです。
ポイントは、最初の提案で相手を怒らせないようにすること!そして断られたらその時点で次の提案をしてください。時差があると効果がありません。
ダブルインバウンド
ダブルインバウンドとは…
ダブルインバウンドは相手が承諾をしたこと前提で、AかBどっちがいい?と提案することで、相手にNOと言わせない恋愛テクニックになります。
例えば、「映画見る?」と聞かれたら、見る・見ないの選択になりますが、「アクション映画とSF映画どっち見る?」と聞かれると、思わずその2択から選んでしまいます。
その心理を恋愛にも取り入れるのです。
具体的な会話例
男性「最近美味しそうなイタリアンと蕎麦屋さん見つけたんだ。〇〇さんならどっち行く?」
女性「んー、イタリアンかなぁ」
男性「いいねー。実はそのイタリアン、駅から近いんだ!金曜か土曜に行ってみない?」
女性「じゃあ、土曜日が都合いいな!」
ご飯に誘いOKにはなったけど、具体的な日にちを決めるときに使えます。
ポイントは、女性に選択肢を与えない少し強引なテクニックになります。そのため、女性に選ばせるときにはプレッシャーを感じるような聞き方をせず、選びやすい選択肢にするようにしましょう。
フットインザドア
フットインザドアについて
ドア・イン・ザ・フェイスと逆の手法になります。本命の提案を承諾してもらうため、小さな提案から始め、段階を踏んで本命の提案も承諾してもらうテクニックです。
人はYESを繰り返すと、NOを言いづらくなる心理があるのと、小さな提案を受け、喜ばれると次も力になりたいという心理が働きます。
具体的な会話例
男性「〇〇さん、この間コンビニで美味しいスイーツ見つけたって言ってたじゃん?なんだっけ?甘いの食べたくてさぁ」
女性「〇〇だよ。美味しいから食べてみて!」
男性「食べてみたよー。美味しかった~。〇〇さんと食の趣味合うかも!美味しいスイーツ教えてくれたお礼にさ、今度一緒にパンケーキ食べに行かない?美味しいお店知ってるから」
上記のやり取りでは小さなお願いをし、それに応えてもらい、本命のお願いをしています。実践ではこの小さなお願いを2~3回繰り返して本命のご飯の誘いをしてみましょう。
この方法は、あまり積極的にアプローチをするのが苦手な男性でも、取り入れやすいテクニックですのでおすすめします。
まとめ

女性をご飯に誘うには、まず相手とコミュニケーションを取り、ある程度信頼関係を築いてからの方がOKを貰えやすいでしょう。
また女性の好きな食べ物や、好むお店の雰囲気などを会話の中からリサーチし、喜ばれるようなお店を選べれば、また一緒にご飯に行きたいと思われる可能性は高くなります。
同じお誘いでも、女性の心理を理解し言葉を選ぶことで、女性は喜んでOKをします。
まずは行動あるのみ!
ぜひ今回の記事を参考になさって、女性をお誘いしてみてください!
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